こんにちは😄
重信店スタッフ沙子です
みなさん、そろそろ季節の変わり目で片していた羽毛ふとんを出してみたものの、羽毛ふとんの状態に
エッ🫢って思った経験ないですか?
• 羽毛が片寄っている:布団の内部で羽毛が片寄り、暖かさムラができる
• ボリュームが減っている:羽毛がへたって、保温力が低下していると感じた
• 生地が傷んでいる:布団の外側の生地が痛かったり、羽毛が張っている
• ニオイが気になる:羽毛が湿気を吸い込み、ニオイが発生している
当てはまることがあると、これは羽毛ふとんをリフォームするタイミングになります
羽毛ふとんの打ち直し(リフォーム)ってどうやるの?
打ち直しって聞いた事はあるけどどんな風にするのかはわからないって方がほとんどだと思います。
羽毛ふとんの「打ち直し」とは、使い古した羽毛ふとんをリフレッシュするための作業のことです。長期間使用してヘタったり、ダウンが偏ってしまった羽毛ふとんを分解し、羽毛を洗浄・乾燥した後、再び新しい側生地に詰め直して、新品同様に仕上げることを指します。
打ち直しの流れ
1. 解体
使い古した羽毛ふとんを解体し、中の羽毛を取り出します。
2. 羽毛の洗浄・乾燥
取り出した羽毛は、汚れや臭いを取り除くために洗浄されます。この過程で、ほこりやダニも除去されるため、清潔さが戻ります。その後、乾燥してふっくらとした状態に戻されます。
3. 必要に応じて羽毛を補充
長年使用していると、羽毛が減ったり、傷んでしまうことがあります。その場合、新しい羽毛を補充し、ふとん全体がふっくらとするように調整されます。
4. 新しい側生地に詰め直す
洗浄・乾燥した羽毛を、新しい側生地(外側の布)に詰め直します。側生地のデザインや素材は、注文時に選べることが多いです。
5. 仕上げ
羽毛を均等に詰め、仕上がり具合をプロの目でチェックして、工場から当店に届きます。(約1~2ヶ月)
羽毛ふとんは、打ち直しを定期的に行うことで、ふっくら感や保温性を長く保つことができます。
また打ち直し時に側生地を好みのデザインに変更したり、サイズ変更や羽毛の量を増減するなど、好みに合わせた調整が可能です。
羽毛ふとん打ち直しの魔法を体験しようと考えている方は、この機会にふとんのこもだ重信店にご連絡下さいね
☎︎089ー968ー1057
店頭にお布団を持ち込み無料でのご相談、お見積りもさせていただいております♪