羽毛ふとん×毛布 最強コンビネーション

11月になり朝晩の冷え込みが強くなってきましたね
お住まいの場所次第では、そろそろ毛布が登場しているのではないでしょうか

寒い時期に使う物だからこそ
温かくて自分が幸せと感じるもの
今後ずっと愛着・お気に入りでいてほしいから
毛布選びのポイントを書きたいと思います

【毛布選びのポイント】
①素材
毛布の素材は重要
ウール、綿、ポリエステル、アクリルなど
肌質、季節、使用目的に合った素材を選ぶことが大切
ウール→保湿性に優れ、吸湿・放湿性も高い
ポリエステル→お手頃価格で暖かく洗濯がしやすいが、吸湿発熱性は低い

②重さ
軽量毛布は睡眠の質を高めやすく持ち運び便利
最近は重い毛布も安心感が得られると言う方もいて
めちゃくちゃ重たい毛布も売れたりしてます

③お手入れのしやすさ
洗濯機での丸洗いがしやすいものを選ぶと手入れが楽

④肌触り
生地の表面や裏面を触ってチクチクした感触がないか確認
滑らかな肌触りはリラックス効果も高く、ホントに癒やされてると実感

⑤機能性
吸湿発湿性・防ダニなどの特殊加工・コラーゲンやビタミンで加工したものなど
冷え性やお肌のお悩みに合わせた加工がされているものもあります

毛布は実際に触ってみないとその良さはわかりませんので、店頭で確かめてご購入されることをおすすめします

【毛布はふとんの上?下?どっちが良い?】

一般的に布団の上に掛けることが正解と言われています
毛布は体温を保つための暖かい織物
ふとんの上にかけることで寝ているときにあったまった空気を逃さず
快適な睡眠環境を作る事ができます
だけどふとんの下にかけたほうがいい毛布もある!と言うのが私の結論です!

羽毛ふとん使用の場合→
羽毛(ダウン)が体温を感知して膨らみ暖かくなる
そのため羽毛ふとんを使用する際は身体に直接触れさせた方が良いとされています
羽毛ふとんと身体の間に毛布が入ると体温が伝わりにくくなり保温効果が半減
毛布には熱の放出を防ぐ効果があるため
上にかけた方が熱を閉じ込めると言うことになります

羽毛ふとん以外の場合→
ポリエステルなどの合成繊維や綿でできたふとんを使用している場合
ふとんを身体に密着させても特別な効果はありません
日本では昔から綿ふとんを使用する家庭が多かったため
現在でも掛けふとんの下に毛布を敷く習慣が残っています

【毛布の種類で上↑下↓ 】
カシミヤ・シルク・ウール
動物性繊維の毛布 お肌に触れることで癒しの効果も期待できます
また、アクリル、ポリエステルよりも蒸れにくく熱を蓄える
人肌近くで使ってこそ効果を発揮します
わたし的には天然繊維の毛布は絶対ふとんの中

アクリル・ポリエステル
人造繊維の毛布 肌触りの良いものや手頃な価格も魅力
蒸れやすく、ふとんの中で使うと湿気が冷えに変わる
毛布で蓋をすることでふとんの中の熱が放出されにくくなる
ふとんの上がおすすめ

あったかポカポカで気持ち良く睡眠をとりたいから
毛布を使う理由も人それぞれ
ふとんのこもだでは皆様の眠りに合わせた毛布をご案内させて頂きます
お気に入りの1枚を是非探しに来てくださいね

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